うつ伏せ寝による腰痛、首や肩の痛みを改善する為に枕を見直そう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

うつ伏せで寝るのが好き、という方もたくさんいますよね。でも、うつ伏せで寝て起きたときに、腰や首、肩など、体が痛んだりしていませんか?その原因と改善方法、そしてオススメの枕をお教えします!

1. 寝方を改善するべき?うつ伏せ寝だと体が痛む

うつ伏せ寝は呼吸がしやすく、肩や腰に負担がかかることの少ない寝方です。

仰向け寝と違って舌が気道を塞ぐことがないので、睡眠時無呼吸症候群になってしまう心配がありません。また、横隔膜が自然に下がることで、腹式呼吸がしやすい姿勢になっています。

呼吸がしやすい、つまりリラックスして気持ち良く眠ることが出来ますから、うつ伏せ寝じゃないと寝られない、という方もいるでしょう。

ですが、うつ伏せ寝で腰痛や肩こり、首の痛みに悩まされることもあると思います。

うつ伏せの姿勢ですと筋肉が緩んで、筋肉の緊張状態がほぐれます。ですので、肩こりや腰痛が和らぐ…とも言われているのですが、人によっては逆効果なんです。

うつ伏せで心配される体への影響は三つ。

「腰痛」

「首の痛み」

「肩周りへの負担」

上記について、一つずつ解説していきたいと思います。

1-1. うつ伏せ寝による「腰痛」

仰向けですと、腰が沈んでしまったり、浮いてしまったりすることで、腰部分に負担がかかって腰痛になりやすいです。

なので、腰痛対策としてうつ伏せ寝を勧められる人もいるかと思いますが、正しい姿勢を保たずに、何気なくうつ伏せで寝るのは腰に良くありません。

反り腰になってしまい、腰痛が引き起こされてしまうこともあるのです。

うつ伏せで寝ると、どうしても腰が反ってしまいますよね。それが腰痛に効果的な場合もありますが、あまりに反りすぎてしまう人は気を付けて下さい。

寝ている間ずっとその姿勢でいることになりますから、腰の関節に負担がかかってしまいます。

体が反りすぎていないか、自分の寝姿勢を確認してみて下さい。

1-2. うつ伏せ寝による「首の痛み」

うつ伏せ寝ですと、首への負担も心配されます。

寝返りの打ちにくいうつ伏せでも、寝ている間に首の形や角度は変わります。

枕へ顔をまっすぐ押し付けず、顔を横向きにする為に首を捻って寝ている人もいるのではないでしょうか。

寝ているうちに首がねじれている状態になってしまい、頚椎の捻挫に繋がってしまうこともあるので、注意が必要です。

1-3. うつ伏せ寝による「肩周りへの負担」

首に負担がかかることによって、そこから肩周辺にも影響が及びます。頚椎の歪みが肩周りの筋肉を疲労させ、慢性的な肩こりを引き起こしてしまうかもしれません。

また、うつ伏せで寝ると心臓を圧迫してしまう場合があり、それによって酸素不足に陥ることも。

酸素が不足してしまうと体の疲れがとれずに溜まってしまいます。疲労回復出来ないことで肩こりが悪化することもあるので、首だけでなく肩への負担も気にかけて下さい。

加えて、腕を高い位置にしてうつ伏せで寝た場合、肩関節が脱臼する恐れもあります。腕は横に伸ばすか、体の横に落としておくと良いでしょう。

 

うつ伏せ寝のデメリットとも言える「体への負担」を書いてきましたが、いかがでしたか?

体に負担をかけないように、寝方を変えた方が良いかもしれない…と思うかもしれませんが、寝方を変えなくても解消する方法があるんです。

腰痛、首周りへの負担、肩こりなど、どれも寝具を見直すことで解消出来るはずです!

2. うつ伏せ寝で体が痛む原因は枕にある?

うつ伏せで寝た際に、首や背中、腰が反りすぎてしまうと、もちろんその部位に負担がかかってしまいます。

うつ伏せ寝をしたら誰だってそうなる、わけではないんです。うつ伏せ寝に最も重要なのは、です。

枕をしないで寝た場合、頭に血が行きやすくなって、頭痛や顔のむくみの原因になってしまいます。また、顔が直接マットレスに接するので、衛生的にも良くありません。

枕をして寝ていても、例えば仰向けの人が使用するような枕を使用していると、頭の位置が高くなります。それによって体が反りすぎてしまい、腰や背中に負担がかかるのです。

うつ伏せ用の枕や、うつ伏せに適した枕でないと、首を捻ってしまいがちです。顔だけが横に向くことで、首や肩周りの筋肉に負荷がかかり、首・肩がこる原因になってしまいます。

普通の枕は頭しか支えてくれないので、肩や胸部への負担も軽減されません。

ですので、うつ伏せ寝をする場合、きちんと自分に合った枕を選びましょう!

ただ、どんな枕が良いのか分からない方もいると思います。そこで、うつ伏せ寝の枕を選ぶ時のポイントをご紹介したいと思います!

3. うつ伏せ寝の枕選びのポイント!

うつ伏せで寝る用の枕を選ぶ時に気を付けて欲しいことは、大きく分けて3つです。

1.肩まで支えてくれるか

2.呼吸がしやすいか

3.高さ、柔らかさ

この3つがなぜ大事なのか、一つ一つ詳しく説明していきます。

3-1. 肩まで支えてくれるか

頭しか支えてくれないタイプの枕ですと、マットレスに肩が落ちてしまい、首にも肩にも負担がかかってしまいます。

うつ伏せは肩全体と上半身に圧力がかかってしまうので、肩や首に合うものが良いです。

また、肩まで支えてくれるタイプなら、胸部への圧迫感も枕をずらすことで解消出来ます。

肩を包み込んでくれる作りのものか、抱いて寝られるものを選ぶのがオススメです。

3-2. 呼吸がしやすいか

うつ伏せ寝用の枕というと、穴が空いているものが多いですよね。ただ、穴さえ空いていればどれでも良い、というわけではないので、注意が必要です。

というのも、穴の大きさが合うかどうかは人によって異なりますし、あまりに小さすぎる穴ですとむしろ呼吸がしにくくなってしまいます。

穴が空いているタイプを使用するのでしたら、自分の顔の大きさにあったものを選びましょう。

もちろん、穴が空いていなくても呼吸は出来ます。うつ伏せ用枕ですと、顔を埋めても呼吸がしやすいように設計されているものもあります。

顔を横に向けない人は、呼吸がしやすいかどうかに重点を置いてみてください。

3-3. 高さ、柔らかさ

高すぎる枕ですと、顔が上に向いてしまうことで首に負担がかかり。低すぎる枕ですと頭が沈んでしまうことで首に負担がかかります。

首にも肩にも負担をかけない為に、ちょうど良い高さの枕を選びましょう。

顎が上を向きすぎていないか、下を向きすぎていないか、気にしてみましょう。

また、固い枕だと上半身に圧迫感があるので、筋肉が休まらなかったりして体に負担がかかってしまいます。

反対に、柔らかい枕だと頭も肩も支えられずに沈み込んでしまう可能性があります。

柔らかすぎず固すぎない、しっかりと上半身から頭にかけて、体を支えてくれるものを選ぶのが好ましいです。

 

枕を選ぶ時に気にして欲しいことは以上です。

うつ伏せに適しているのはこんな枕かな、とイメージが湧いた人もいると思いますが、実際に商品を見てみないと分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、うつ伏せ寝の方にオススメできる枕を3つ選んでみました!

4. おすすめの枕3選

うつ伏せ寝の枕選びのポイントをふまえて、うつ伏せで寝る方にオススメの枕をご紹介します!

「フセロハーフ」

「王様のうたた寝枕」

「テンピュール オンブラシオピロー」

の3つです!

4-1. 「フセロハーフ」

うつ伏せ寝用に作られている低反発枕です。中にセットされているシートは取り出すことが可能になっていて、高さ調節が容易に出来ます。

フセロハーフは肩周りだけでなく胸から上半身にかけて支えてくれるものなので、首・肩への負担が軽減されます。

胸部までだけでなく腹部まで支えたい、という方には同じフセロシリーズの「フセロ」をおすすめします。

また、肩から上だけを支えたいという方は「フセロミニ」を試してみると良いかもしれません。

 

出典:フセロシリーズ | 製品一覧| Dr.Smith-ドクタースミス【公式サイト】

4-2. 「王様のうたた寝枕」

中心に穴があいているドーナツ型の枕。ビーズが詰められていて柔らかく、頭にフィットしてくれます。ただ、やや蒸れやすいので、長時間使用するのには向きません。仮眠をする際、穴に顔を埋めたり、穴に腕を通して腕枕にしたり、といった風に使うのが良いでしょう。

 

出典:王様のうたた寝枕 | 【公式】

4-3. 「テンピュール オンブラシオピロー」

抱きしめやすい形になっており、心地よい柔らかさが特徴のうつ伏せ用枕です。

顔を埋めても呼吸がしやすいように設計されているので、うつ伏せで寝る際に顔を埋めてしまう、という人にはこの枕を試していただきたいです。

 

オンブラシオピロー|テンピュール・ジャパン【公式】

紹介した3つの中で、これなら気持ち良く寝られるかもしれないという枕がありましたら、ぜひ試してみて下さい。

ただ、枕の寝心地の良さは人の体重や体格によって異なってきます。自分の体にあっているものを探してみましょう。

枕を選ぶときに、参考になれば幸いです。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

カテゴリー