高反発マットレスはうつ伏せ寝にあり?メリットとデメリットを解説!

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高反発マットレスでうつ伏せをするのは体に良いのか、良くないのか、調べてみても色々な情報が飛び交っていて、判断しかねますよね。そこで、高反発マットレスでうつ伏せ寝をする際のメリットとデメリットをまとめてみました!

1. 高反発マットレスとうつ伏せ寝の相性

高反発マットレスでうつ伏せ寝をすると腰に良くない、という話や、腰に良いという話があると思いますが、意見が様々なのは仕方のないことなんです。寝具と寝方の相性だけでなく、人それぞれの体重や体形によっても寝心地は変わってくるものですから。

高反発マットレスとうつ伏せ寝の相性は、悪くはありません。高反発マットレスは低反発マットレスのように体が沈みすぎてしまうことがないので、姿勢はまっすぐに保たれます。

しかし腹部や胸部に圧迫感を覚える、などのデメリットも。

このように、低反発マットレスを使っても、高反発マットレスを使ってもデメリットがあります。

うつ伏せ寝で高反発マットレスを使うかどうかは、メリットとデメリットを知って、決めてみてはいかがでしょうか。

2. 高反発マットレスをうつ伏せ寝で使用するメリット

2-1. 高反発マットレスでうつ伏せ寝をするメリットとは?

高反発マットレスでうつ伏せ寝をするメリットは、大きく分けて2つです!

1.腰への負担が軽減する

2.寝返りが打てる

上記の2つについて、詳しく解説していきたいと思います!

2-1-1. 腰への負担が軽減する

高反発マットレスというと、固い寝心地や、体が沈みこまないのが特徴のマットレスです。低反発マットレスは寝心地が柔らかく、腹部と胸部への圧迫感は薄れますが、体が沈み過ぎてしまうものが多いので、腰が反りすぎてしまいます。

また、低反発マットレスに加えて高さのある枕を使用すると、腰だけでなく首周りにも負担がかかります。

寝ている際の理想的な姿勢は、背骨のS字が保たれる姿勢です。猫背ではなく真っ直ぐに立った時の姿勢が、S字が保たれている姿勢なんです。腰が反ってしまうと、その姿勢が保たれなくなります。

高反発マットレスを使用することで、のけぞるような姿勢にはならなくなるので、腰痛が改善されることもあるかもしれません。

2-1-2. 寝返りが打てる

寝返りは、睡眠時のしびれや睡眠の質を高めるために必要なことです。

うつ伏せで寝ると寝返りを打たずにそのまま、という方も多いかもしれませんが、寝返りは打てた方が良いもの。

うつ伏せ寝じゃないと眠りに入れない、という人も、寝てしまってから楽な姿勢に転がれるのは体に良いでしょう。

高反発マットレスは体が沈まないので、転がる時に余計な力がかかりません。体に負荷をかけずに寝返りを打つことができます。

うつ伏せで眠れて、起きた時に覚える痛みや疲労感が薄いのは、低反発マットレスよりも高反発マットレスの方ではないか、と思います。

2-2. そもそもうつ伏せで寝ることのメリット

うつ伏せではなく仰向けや横向きで寝た方が体には良いんじゃ…?と思ったことのある方も、いらっしゃいますよね。

確かにうつ伏せ寝には、胸部や肺・心臓への負担、窒息の危険性、寝具によっては腰痛の原因になる、というデメリットがあります。

ですが、デメリットだけではありません。眠りやすさだけがメリットというわけでもありません。

うつ伏せで眠ることのメリットを、いくつかご紹介したいと思います。

1.呼吸がしやすい

2.肩や腰への負担が軽減される

メリットをまとめると、上記の2つになります。この2点について、解説していきます!

2-2-1. 呼吸がしやすい

うつ伏せ寝で眠ると、横隔膜が自然に下がるので、腹式呼吸がしやすくなっているんです。リラックスして眠れ、疲労回復の効果が高まるのは、この自然な腹式呼吸のおかげです。

また、仰向けで寝ると、重力で舌が落ち込むので気道が塞がれてしまうのですが、うつ伏せ寝の場合気道が塞がれることはありません。

それによって息がすっと通るようになり、イビキが少なくなります。また、痰も口の外へ流れやすくなるので、咳の軽減に繫がります。

呼吸のしやすさから、睡眠時無呼吸症候群の予防にもなりますし、十分に酸素を取り込めることで血行も改善されます。

2-2-2. 肩や腰への負担が軽減される

仰向け寝の場合、腰や背中、肩などの一部分に体重が集中してしまい、腰痛や肩こりが生じてしまうことが多いです。しかし、うつ伏せで寝ると肩周りが圧迫されることはありませんし、腰も自然と伸びてくれるので負担が軽減されます。

加えて、うつ伏せ寝は枕を抱くように寝ることが多いので、肩周りを支えてくれる枕があるのも良いですよね。

また、背中にある太い血管が圧迫されずに済むことで、血の流れも良くなります。

うつ伏せ寝のメリット、うつ伏せ寝で高反発マットレスを使用するメリットは以上になります。

次に高反発マットレスをうつ伏せ寝で使用するデメリットをご紹介していくので、メリットと比べながら、高反発マットレスがご自身に合っているかどうか考えてみてください!

3. 高反発マットレスをうつ伏せ寝で使用するデメリット

高反発マットレスでうつ伏せ寝をするデメリットについても、2つ取り上げてみたいと思います。

1.顔、胸部、腹部、腕が圧迫される

2.腰が反りすぎてしまう可能性

メリット、デメリットは使用者や使用する寝具によって変わってきます。今回は、この2つについて詳しく書いていきますね。

3-1. 顔、胸部、腹部、腕が圧迫される

高反発マットレスは反発力が高く、体が沈まないのが特徴です。それは良い点でもあるのですが、場合によっては悪い点にもなってしまいます。

体がまったく沈まないことで、マットレスに押し付けられている胸部や腹部、腕に体重がかかりすぎて、圧迫感や痛みを覚えたり、腕がしびれてしまうことがあります。

胸部や腹部の圧迫は、肺や心臓にも影響してくるので、体に良くありません。

また、顔も直接押し付ける形になるので、顎関節症になってしまったり、歯並びに悪影響が出てしまうこともあります。

3-2. 腰が反りすぎてしまう可能性

高反発マットレスですと、高い反発力によって体が沈まないので、腰も沈みません。加えて高さのある枕などを使用していると、背中が後ろに曲がって、腰が反ってしまう姿勢になります。

それによって腰痛が引き起こされてしまうこともあるので、腰痛に悩んでいる人は寝方を変えてみたり、寝具を変えてみたりするのも良いかもしれません。

今回挙げた2点のデメリットは、寝具によって改善することが可能です。

顔、胸部、腹部、腕の圧迫、腰が反りすぎてしまう。それを改善してくれる寝具についても、詳細を書いていきます。

4. デメリットを改善するために枕にも目を向けよう

高反発マットレスでうつ伏せ寝をする際のデメリットは、によって改善することができます!

仰向けや横向きで寝る際に使用する一般的な枕を使用している人も多いかと思いますが、うつ伏せ寝用の枕を使用するのがおすすめです。

一般的な枕を使用していると、首を捻ってしまうことが多いです。顔だけが横に向いてしまうので、首や肩周辺に負担がかかってしまいます。

うつ伏せ寝用の枕ですと、顔を押し付けて寝ても呼吸がしやすい作りになっていたり、抱き着くようにして眠れるので腕にかかる負担が軽減するものもあります。

また、胸や肩周りなどを支えてくれるタイプのものもあるので、うつ伏せ寝をする際に枕は重要になってくる寝具なんです。

枕をしないほうが腰や首に負担がかからない、と思われることもあるかと思いますが、枕をしないで寝るのはおすすめしません。

枕無しで眠ると、頭に血が行きやすくなって、頭痛やむくみの原因になります。また、顔が直接マットレスに当たるのは衛生面を考えても良くありません。

ただ、腰や首などに負担をかけないよう、枕の高さには注意しましょう。

どんな枕が良いのか、あまりイメージできない方もいらっしゃると思います。そこで、高反発マットレスのおすすめに加えて、うつ伏せ寝に適している枕のおすすめもしていきます!

5. 高反発マットレスと枕、うつ伏せ寝の人におすすめしたい4選!

高反発マットレスでうつ伏せ寝をしよう、と考えている方に、高反発マットレスと枕を2つずつおすすめしていきたいと思います!

高反発マットレスのおすすめはこちら↓

「雲のやすらぎプレミアム」

「マニフレックス」

おすすめの枕はこちらです!↓

「フセロハーフ」

「テンピュール オンブラシオピロー」

上記4点のおすすめポイントについて書いていきますので、参考にしてみてください!

5-1. 「雲のやすらぎプレミアム」

雲のやすらぎプレミアムは、高反発マットレスなのですが、柔らかな寝心地が特徴です。

高反発マットレスは寝心地が固くて苦手、という方でも、心地よく眠りにつけるのではないでしょうか。

柔らかい、といっても、低反発のように沈み込むような柔らかさではなく、しっかりと体を支えてくれる柔らかさになっています。体重も均等に分散してくれるので、体の一部分に負担がかかることは少ないでしょう。

また、両面リバーシブルの仕様で、一年中快適に眠れるのも良い点です。

 

出典:雲の安らぎ公式サイト

5-2. 「マニフレックス」

マニフレックスは、イタリア製の高反発マットレスです。マットレスにはスプリング(コイル)が使用されていることが多いのですが、このマニフレックスにはスプリングが使用されていません。

エリオセル、という独自の素材を使っているので、高密度になっていて、適度な反発力でしっかりと体を支えてくれます。

通気性や耐久性が高いのも魅力の一つ。

ただ、寝心地が固めなので、体重が軽い方にはあまりオススメしません。

 

出典:マニフレックス公式サイト

5-3. 「フセロハーフ」

フセロハーフは、うつ伏せ寝用に作られている低反発枕です。肩周りだけでなく、胸から上半身にかけて支えてくれる形になっているので、首や肩への負担が軽減されます。

また、中にシートがセットされており、取り出すことで高さを調節することも可能。自分に合った高さに変えられるのは良いですよね。

また、フセロハーフよりも大きいものや、小さいものもあります。同じフセロシリーズの「フセロ」は、胸部だけでなく腹部まで支えてくれます。

「フセロミニ」は肩から上だけを支えてくれるので、好きな大きさのものを選ぶと良いでしょう。

 

出典:フセロシリーズ | 製品一覧| Dr.Smith-ドクタースミス【公式サイト】

5-4. 「テンピュール オンブラシオピロー」

抱きしめやすい形になっているうつ伏せ寝用の枕です。心地よい柔らかさなので、顔への圧迫感はありません。

また、顔を埋めても呼吸がしやすい作りになっており、うつ伏せで寝る際顔を埋めてしまうという人には、この枕をおすすめしたいです。

 

オンブラシオピロー|テンピュール・ジャパン【公式】

いかがでしたか?

高反発マットレスでうつ伏せ寝をする際のデメリットは、寝具によって改善可能なんです。

寝具の相性は人それぞれですので、ぜひご自身の体格、体重にあったマットレスや、枕を見つけてみてください。

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